hamayan9の日記

理想の自分になるために

友達

私は今まで、友人と呼べる人がいたにはいたけど
幼い頃からずっと別れてきた。
それは、死のわかれとか離れ離れになったとかではなく こちらからの一方的なケンカに似た別れだった。

小学校低学年の頃は私もよく数人の同級生を家に呼んでファミコンしたりお菓子を出したりして、その中でもよく遊んでたMくん
今思えばなぜそれがなくなったかわからない。
小学校高学年では二人の気の合うKとMがいて
オモシロトリオだったんだ。
家の間近くにある公園であった夏祭り、誘われても行動を共にせず顔だけ見せて引きこもった。
それからは避けていたな。

中1は学生における楽しさの絶頂だった。
気のおけるTにU あと毎日一緒に登校していたY
中2のときは同じ柔道部に誘って仲良くなったM君
部活帰りにいつもアクエリアス
おごってくれてた、温和な男だった。

自分から部活に行かなくなった

そこで友達(ともたち)の青春の記憶は途絶えている

彼らの住んでいた家を卒業アルバムを頼りに訪ねていけたところがあった。
どれも本人には会えず、東京だって。
あとで風のうわさによると私に対して怒りがあると 
自分から誘って行かなくなったんだ
彼はもまれながらその後もがんばっていたと
何度か彼の家に謝りに行こうと思い立ったが
「どのツラで会うんだい?」って声が聞こえた


結局、自分のわがままだった
また心通わせられるならあの日の友達と
成長した姿で出合いたい


20代になって私は茨城に住んでいた
そこで出会えた二人
今でも連絡とったり会いに行ったりして 
腹が痛くて涙が出るくらい笑えている
なんせ3人ともが“ボケ”なんだから、、、

今30代も終わりに近づき
ステキなカノジョが現れた
職場の話せる仲間が増えた
私はちゃんとこれからの関係を築いて交流していきたい