hamayan9の日記

理想の自分になるために

世代の変化 ―仕事にて―

みんながみんなそうだと言うわけじゃないけど
明らかに世代の変化を感じることがある。

配達の仕事をしていて感じたこと
例:荷物の再配達に伺った際

年輩の方の場合〜
「何度も来てもらって悪いね
買い物に行っていて留守してたのよ」
さらに、ときに戦前の方
「暑いでしょ これでも飲んでね
(小瓶のエナジードリンク)」チョコレート

若者〜 再配達ー
      「あ、はい…」 ガチャ・・
再々(さいさい)配達もたまにある 
時間指定して訪問してもいないのが多いのも
後者であると感じる。


例2:エレベーター前で重い荷物を抱えていた時

年輩の方 気にする素振りを見せながら体をそらし
 「何階ですか!?」

若者  「・・・・」 おもむろに
目的の階ボタン押す

食品の置き配とかいう文化?が浸透してきている。
人と接しなくても、事足りて便利
これからはVRの精度も上がってくる
ますます人との触れ合いが希薄になる

そこに横たわるのは〔無関心〕だ

自分の好きな歌を聴きながら これを書いている

想い出すのは1997年 
15のとき、初めて行った【東京】
夜行バスから見えてきた
その景色にワクワクが溢れた


尾崎豊”の面影を求めて―
僕は彼の実家に向かった
タクシーの運転手はよく知っていた

彼のお父さんは僕を快く上げてくれた
仏壇に手を合わせ線香を焚き
心の中で 祈った

僕は言った
将来、歌手になりたいんです
「やめておけ」
妙に重みがあった

そして、彼に息子にも送ったであろう
見覚えのある詩を短冊に書いてくださった

  『子よ あ子よ 退きて易きに生くなかれ
   思い定めし道険しとも』


今会うことは叶わない そんな出会い
縁というものはどこで繋がったのかわからない
でも、それが非常に面白く不思議である

今でも誇れる出来事だったf:id:hamayan9:20210511220831j:plain

内に書き続けてきた思い

今週のお題「おうち時間2021」

コロナがくるもっともっと前から、私は内なる思いを紙に書いていました。今でもそうです。
頭にあることを形にしたいと。

ある時は書き残したものが重荷になり、
ある時は考えていることが確信になり、
本当によく書ききったことで満足して
終わることが多かった。

でも、漸く言葉たちが報われる時が来たと
大袈裟ながらに思っています。

時代がどうであれ、風潮がどうであれ
書き記すことで、これからの
活きる信念になっていく
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新たなる新年です。