hamayan9の日記

理想の自分になるために

浜田省吾 歌詞 考察

考察 浜田省吾 『恋の西武新宿線』

「うつむいてさよなら これでもうお別れね」男性と女性の間に見られる温度差が そこかしこに表れている。 女性はもうさよならを決め込んでいるが 男は未練にとらわれ感傷にひたる「振り向いて独り言 愛してるいつまでも」二人の関係性はなんだったのか― すれ…

浜田省吾『夢にいざなえ』 考察

生きているのは現実で 夢はそれぞれにあるもので 夢は何だいと訪ねてみる―思い描けたはずのそれは 彼女の見せる表情が豊かすぎて 思い出したくてもぼやけてしまう「思い出を投げ ひとつひとつの季節に 今さようならを」 それは寂しいことではなく、 前を向い…

浜田省吾 『二人の夏』考察

誰にも邪魔されない、二人だけの時間 あるのは蒼く沈んだ時と波風「二十歳の夢の断片」 断片と書いてカケラ と詩の中では表現されている写真に残しているわけじゃない過ぎた出来事 何をしていたかなんてカケラでしかでてこない きっと大事なことも見過ごして…

浜田省吾 『初夏の頃』について想う

少年時代のことを歌ったものかと思いましたが、 これはもっと幼い頃頃の記憶 物悲しい感じが随所にします。 純粋な時にあって、その時で止まったのが 「最後の世界」かくれんぼしても過ごしていける と言った気持ちは 大人の世界では普通通じない、 それが「…